禁煙により、せき、息切れなどの肺疾患、心臓の病気、癌のリスクが下がり、家族の健康にも良い影響が期待できます。
禁煙治療の費用は2-3ヶ月で¥13,000〜¥19,000です。 1日1箱タバコを吸う方のタバコ代は2ヶ月で¥20,000程になりますから、それより安いことになります。
●タバコに含まれる有害物質としてニコチンやタールが有名ですが、それ以外にも様々な有害物質が含まれ、その中に発がん性物質は50種類以上も含まれています。
タバコの害は喫煙者だけではなく「受動喫煙」により、喫煙者以外の周囲の人にまで及びます。
そして、「受動喫煙」の影響を一番受けやすいのは、同じ家で生活しているご家族でしょう。
あなた自身だけでなく、大切なご家族やお子さまの健康のためにも、禁煙をお勧めいたします。
●タバコを吸っている人の約3割はタバコをやめたいと思っています。しかし実際に禁煙に成功する人はその中の1割程度です。
なぜ禁煙できないのでしょうか。意思が弱いからでしょうか。いいえそうではありません。タバコの持つニコチン作用は、脳や身体への快感(身体的依存)だけでなく、ホッとする、スッキリするといった気持ちの上での依存(心理的依存)にも関与しているため、思っている以上にやめることが難しいのです。
当院では、禁煙のための補助薬や生活指導を駆使した禁煙のお手伝いをしております。
禁煙治療をご希望の方は、当院の禁煙外来にて、ご相談ください。
タバコに含まれる有害物質としてニコチンやタールが有名ですが、それ以外にも様々な有害物質が含まれ、その中に発がん性物質は50種類以上も含まれています。
タバコの害は喫煙者だけではなく「受動喫煙」により、喫煙者以外の周囲の人にまで及びます。
そして、「受動喫煙」の影響を一番受けやすいのは、同じ家で生活しているご家族でしょう。
あなた自身だけでなく、大切なご家族やお子さまの健康のためにも、禁煙をお勧めいたします。
タバコを吸っている人の約3割はタバコをやめたいと思っています。
しかし実際に禁煙に成功する人はその中の1割程度です。
なぜ禁煙できないのでしょうか。意思が弱いからでしょうか。いいえそうではありません。タバコの持つニコチン作用は、脳や身体への快感(身体的依存)だけでなく、ホッとする、スッキリするといった気持ちの上での依存(心理的依存)にも関与しているため、思っている以上にやめることが難しいのです。
当院では、禁煙のための補助薬や生活指導を駆使した禁煙のお手伝いをしております。
禁煙治療をご希望の方は、当院の禁煙外来にて、ご相談ください。
・健康保険で治療が受けられるかどうかの依存度をチェック。
・呼気に含まれる代表的な有害物質(一酸化炭素)の濃度を測定。
・相談しながら禁煙開始日を決定し、「禁煙宣言書」にサインします。
・禁煙補助薬を選択し、その特徴と使い方をご説明いたします。
禁煙補助薬の内服開始から一週間後に禁煙を「スタート」します。
それぞれ初診から2、4、8週間後の受診日です。
呼気一酸化炭素濃度の測定、および禁煙状況のチェックとアドバイスを受けます。
初診から12週間後(約3ヶ月後)の最後の受診で、これで禁煙治療は「完了」です。
前回までと同様に呼気一酸化炭素濃度の測定を行い、以降、禁煙を続けていく上でのアドバイスを受けます。
禁煙治療は、2006年から「健康保険」が適用され、患者様の負担も軽くなりました。
禁煙治療を健康保険で受けるためには以下の要件が必要です。
なお、要件を満たさない場合でも、「自由診療」で禁煙治療を受けることができます。
1:ニコチン依存症を診断するテスト(TDS:Tobacco Dependence Screener)で5点以上
2: 1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上(35歳未満にはこの要件は不要)
例えば、例えば、25歳から1日15本喫煙している45歳の人なら、
15(本)×20(年)=300であり、対象となります。
3: すぐに禁煙したいと考えていること
4: 医師から受けた禁煙治療の説明に同意、説明内容に納得された時は、文書で
同意する(サイン等)。
※過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年が経過しないうちは、「自由診療」となります。
※健康保険等で禁煙治療が受けられる医療機関を受診することが必要です。
禁煙により、せき、息切れなどの肺疾患、心臓の病気、癌のリスクが下がり、家族の健康にも良い影響が期待できます。
禁煙治療の費用は2-3ヶ月で¥13,000〜¥19,000です。 1日1箱タバコを吸う方のタバコ代は2ヶ月で¥20,000程になりますから、それより安いことになります。
初診の際には、以下の物をお持ちください。